園長(武井)です(*^-^*)
昨日、幼稚園に12月からの読本(とくほん)が届いていました。
↓うさぎ組さん「空色の帽子」☆彡
小さな町に優しい帽子屋さんがいました。ある日、帽子屋さんは、空からやって来た小人に帽子を作ってあげました。すると小人は、お礼に不思議な杖をくれました(^^♪
クルクル ププリン。帽子屋さんが杖を振ると、ひらひら空のかけらが落ちてきます。クルクル ププリン。クルクル ププリン。空のかけらが素敵な帽子に生まれ変わります(^o^)
↓年少組さん「大根はなぜ白い」☆彡
「大根 人参 牛蒡」のタイトルでもよく知られる日本の民話で、お風呂の入り方の違いで今の野菜の色になったという由来話です(^^♪ シンプルなお話ですが、せりふに「ハァ、温泉 温泉楽しみだ」という民謡長の掛け声で旅の高揚感が演出されています♬ 音読していると、子どもたちはきっとお話の世界に引き込まれると思います☆彡 ちなみに温泉に到着した場面は、「箱根湯本温泉」だそうです(*^^*)
↓年中組さん「笠地蔵」☆彡
貧しくとも心の清い老夫婦が、路傍の石地蔵(地蔵菩薩の石像)に菅笠を被せてやり、その恩返しをお地蔵様から受けるという、雪の降る年末の心温まる昔話です☆彡
↓年長組さん「くるみ割り人形」☆彡
バレエの原作として知られるクリスマスの物語「くるみわり人形」☆彡
-雪の降るクリスマス・イブ、主人公の少女クララがおじさんにもらったのは、兵隊さんの恰好をしたくるみわり人形。その晩、クララが真夜中に目を覚ますと…?
2018年にはディズニーで映画実写化(「くるみ割り人形と秘密の王国」)され話題になりました(^^♪ タイトルだけは聞いたことあるけど…という方も、クリスマスのこの時期に改めてお子様とご一緒に読み直してみてはいかがでしょうか♬