「子どもがテレビの前でじっとしているのは、集中力でも落ち着きでもない。ブラウン管から流れ出る情報は、どんな内容のものであっても一方通行の情報であり、脳の発育を阻害する。テレビづけの生活を送っていると、他人とのコミュニケーションが取れない子どもになってしまうのだ」というカバー裏の言葉に刺激されて、いま一冊の本を読んでいます。(『しゃべらない子どもたち 笑わない子どもたち 遊べない子どもたち』メタモル出版)確かに子どものたちのテレビ・ビデオ・ゲームづけの生活は気がかりです。写真の中で砂場の遊びに熱中している子どもたちの関係は一方通行ではなく、相方通行です。「水持ってきて」「ここ掘って」「スコップで砂かけよう」、子どもたちはお互いがコミュニケーションをとりながら、遊びに集中していました。
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