この日を とても楽しみにしていた たんぽぽ組の子どもたち。
おうちの人と 一緒に過ごすことのできるクリスマス会を喜び 「かっこいい姿を見てもらうんだ」と
大はりきりの子どももいました。
礼拝では心静かにキャンドルの灯りを見たり
讃美歌を歌ったりして 幻想的な雰囲気でした。
祝会では 礼拝と違い 和やかで楽しく
ピアニカやうた・合奏・リズムプレイをしました。
たくさんの人を目の前にして
子どもたちはとても緊張したことでしょう。
(教師も子どもたち以上に 緊張していました!!)
でも 日々の積み重ねと集中力で 堂々と自信を持って
演奏してくれました。私自身も 驚きと感動で
思わず涙してしまいました。
素晴らしい演奏をしてくれた子どもたちに
拍手をおくりたいと思います。
ゆり組は クリスマス礼拝の中で 降誕劇をしました。
2000年前 イエスさまがお生まれになった日のことを
マリア・ヨセフ・羊飼い・博士・宿屋・天使の役に分かれ
聖歌隊の歌に乗せて劇を進めていきました。
“前にでている人だけが主役ではなく
座っている人も みんな一人一人が主役”
そう考えながら 子どもたち一人一人の一生懸命な姿を見て
「ゆり組の子どもたちは なんて頼もしくなったんだろう!」
と、とても嬉しく思いました。
祝会の時には ♪ありがとうを歌いました。
ある時に クラスでこのありがとうをどういう気持ちで
歌おうかと話し合いました。
いつもご飯を作ってくれているお母さんにありがとう、
一生懸命お仕事をしてくれているお父さんにありがとう、
いつも励ましてくれる周りの人や
力になってくれるお友達にありがとう、
など、様々なありがとうがあるということに子どもたち自身が気づき
その時から 少しずつ歌が変わってきました。
今日の歌は そのありがとうがたくさん詰まっていました。
子どもたちの大きな成長を見ることができ
本当にうれしく思います。
子どもたちの真剣な顔 素敵な笑顔が最高の1日でした。
雨の中 来て下さったおうちの方 ありがとうございました!