年少組で子どもたちと一緒にお昼のお弁当を食べました。

年少組で子どもたちと一緒にお昼のお弁当を食べました。ひとつひとつのおにぎりにハート、ダイヤ、スペードの小さいのりを貼り付けていたり、ドラえもんの顔を描いているおにぎり、細かく刻んだピーマンを卵で炒めている小さなおかず、食べやすく小さくカットした卵焼き・・・一人ひとりのお弁当箱には作り手の思いと心が込められていました。食べ終わった後、それぞれの子どもたちの様子は、家庭での食後の家族の関わりが表れているのかも知れません。空の弁当箱を眺めながら、教師の「食べ終わったら、片付けましょう！」の声かけにも、何もしないでじっと座っている子どもは後片付けはしてもらっているのでしょうか？！すぐに立ち上がって歩き回ろうとする子どもは、テレビを見ながら食べているのかも知れません。お手ふきで口元を拭き、丁寧にたたんでケースに入れて、お弁当箱にフタをして、スプーンを箸箱に入れて、袋に順番に入れて、袋のヒモを両方から引っ張って締めて、自分の座っている前にソッと置いて、他の子どもたちが終わるまで椅子に座って待っている・・・食事時、家庭ではみんなで「いただきます」から始まり、みんなで「ごちそうさま」で終わるのでしょう。親が片付ければ早いでしょうが、できるだけ子どもにさせてください。そして食事の時は、テレビを消してください。