年少組の子どもたちと「南江戸公園」に遠足に行きました。

年少組の子どもたちと「南江戸公園」に遠足に行きました。南江戸公園は松山市の下水道浄化センターの上に整備されており、かすかな臭いを運んでくる風が、遠い過去の記憶を呼び起こしました。母親の実家が浄化センターの向かい側の生石にあって、幼い頃はよく遊びに行きました。ある晩、叔父の母屋の座敷で地域の人たちが集まって寄り合いがあり、大人が大声で怒鳴り合うのです。あとから「屎尿処理場」ができそうなので、地域として受け入れるかどうかの寄り合いであることを、母親から教えられました。西山のふもとは、一面、田んぼで、梅雨時の田植えが終わり苗が風なびいている風景、秋の実りの季節に黄色く光る田んぼの光景、西山のふもとにボンネットバスがノロノロと走っている風景、・・・なつかしくよみがえりました。暑い日差しが照りつける中、お手伝いをしてくださったお母さん達、ありがとうございました。