年長組の子どもたちが昨年に田植

年長組の子どもたちが昨年に田植えと稲刈りをした田んぼで収穫した餅米３０キロ、半分は新年の餅つき会で使いました。残り半分は年長組の子どもたちの「卒園祝いのお餅」として、今日、餅つき会をしました。本来ならお祝いのお餅は紅白餅でしょうが、ひとつには「つぶあん」をいれて、二つの餅がはいったパックを家に持ち帰りました。７つの臼をついたのですが、最後の臼はお手伝いをしてくださった「母の会役員」の皆さんが交代で最後までついてくれました。４月から年長組の子どもたちは小学校です。不安をかかえながらの子どもたちもいるようですが、勝山幼稚園で体験し、味わったいくつもの小さな「暖かい思い出」の積み重ねが、新しい旅立ちをする子どもたちの大きな支えになることを願っています。