年長組は内子のぶどう園に行きました。松山駅から特急に乗り30分の旅はどうだったでしょうか?いくつものトンネルを抜けるときの子どもたちの様子はどうだったでしょうか。私は松山駅前で子どもたちや保護者の皆さんの荷物を車に詰め込み、急いで40分かけてぶどう園に行きました。途中でコンビニで買った行李をバケツに入れて水を満たし、摘んだブドウを入れて、すぐに歩いてやってきている子どもたちを迎えに行きました。幸いに往路は曇り空で、途中の栗の木になっているイガを見ながら、・・・やっと着きました。今年は少雨のためにブドウは大変甘かったです。ここまで豊かに実ったブドウを育てるには、相当なご苦労があるそうです。5月には花をつけるそうですが、放っておくと藤の花のように長く垂れ下がるそうです。それでは豊かに実をつけないので、花の房を一つ一つ適度な長さにするために摘花の作業がとても手間がいるそうです。手間暇をかけて、こんなに豊かに実りました。子育て?手間暇をかけた分、その苦労が実るのか・・・?どうも、そうではないようです。でも、やっぱり我が子はいとおしいのです!
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