昨日は子どもたちの声が園庭に響いていたのに、今日は何だか寂しい限りです。教師達は早朝出勤をして、午前中の涼しい間に園庭の遊具のペンキ塗りをしました。毎年の恒例の行事です。ジャングルジムと太鼓橋の足を乗せる部分が特にペンキが落ちていました。土の中に隠れている足の部分を掘り下げて、錆で腐食していない一本一本確認をして丁寧に色ペンキを塗りました。
ペンキを塗りながら、「お泊まり保育」のことを思い出していました。昨日の教師達との「お泊まり保育の振り返りの会」で、どの教師も一様に言っていたのが、「とにかく、いつもと違って、子どもたちが変わった!どの場面でもテキパキと動いていた。教師の話を集中して聞き、全体的に落ち着いていた。静かだった!だからと言って、お泊まり保育がつまらないからではなく、本当に楽しんでいた!」・・・かけっこ、体操、読み、書き、数字、ピアニカという繰り返しの遊びは、子どもたちを確実に変化・成長させているようです。(写真は一昨日の夜の花火の様子)
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