連休明け、子どもたちの風邪もひとまずは落ち着いた様子です。
年長の男の子たちが取っ組み合いのけんかをしていると、やっぱり教師はすぐに止めに入ります。しかし、二人にしてみればもっともっとやりたかったのだろうと思います。そこで、一定のルールのもとで取っ組み合いをやるのが、勝山幼稚園の(レスリング)です。久しぶりに年長の2クラスがホールに集まり、レスリングをしました。膝を立てて、頭を合わせて、両手をお互いの肩に乗せて、園長の「はじめ!」の合図で開始です。服を引っ張る、相手をひっかく、叩くはだめです。相手を押し倒したり、相手の力を利用してひっくり返したりて、相手の両肩を床の上につければ勝ちです。女の子たちの声援にますます乗せられて、男のたちは必死でした。力の入った勝負が続きました。最後の女の子たちに各クラスで一番かっこよかった「戦士」を一人ずつ選んでもらい、対決をしました。
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