勝山幼稚園 園長の武井です(^^♪
3月の読本が年少さん~年長さんに配られています☆彡
どんな絵本を読むのかな??

↑年少さんの読本「イーダちゃんの花」☆彡
花がしおれていることを不思議に思ったイーダちゃん。仲良しのお兄さんは、花がしおれているのは昨夜舞踏会に行っていたからだと教えてくれます。
お兄さんが聞かせてくれた花たちの秘密の舞踏会。華やかな世界にイーダちゃんは心奪われます☆彡その日の夜、イーダちゃんが目を覚ますと、、、
そこには花たちの舞踏会の世界が広がっていました♬
お花はどうして枯れてしまうのか?子供の目線から発せられる生命への疑問から命の繋がりを、アンデルセンがファンタジーの世界を通して伝えます(*^-^*)

↑年中組さんの読本「化け比べ」☆彡
昔々のおはなし☆彡 化け上手でとんちがきくタヌキが住んでいました。ある日、化け自慢のキツネが海を渡ってやって来ました。
「おい、タヌキ、化け比べしよう!」「キツネどんが、そう言うなら受けて立ちましょう!!」
キツネは先に山へ駆け上がり、お地蔵様に化けました。お地蔵様を見たタヌキは、おにぎりをお供えして拝みました。タヌキが目を開けると、、、
「ありゃ、どうしたことじゃ?おにぎりが無くなっているではないか!」
次はタヌキの番。はたしてキツネどんを一杯食わせることができるのでしょうか??(^^)

↑年長組さんの読本「シンドバッドの冒険」☆彡
世界中を旅してみたいという船乗りのシンドバッド☆彡 航海をしていたある日、シンドバッド一行は山も丘もないなだらかな島で一休みすることにしました。
すると、島が揺れ出しブクブクと沈んでしまいました。なんと島と思っていたのは、、、巨大な鯨でした!海に投げ出されたシンドバッドは、ある島に漂着。島の王様に気に入られ、そこで暮らしていると不思議なことが起こり・・・。
アラビアンナイト(千夜一夜物語)のお話の一つで、世界中で親しまれている名作です☆彡
この3月で、1年間通しての最後の読本となりました☆彡 絵本の魅力は本当にたくさんありますし、大人も虜(とりこ)になることがよくあります(*^-^*)
私(園長)もつい先日、家で「饅頭怖い(花園文庫7月号)」を久しぶりに読んでみました(*^-^*) 古典落語の有名な演目を絵本として再話していますが、絵を見ながら読んでみるとまた違った雰囲気で楽しむことができました♬
ぜひ、1年間通して家に持って帰ってきた絵本を何か読んでみてはいかがでしょうか??(^^♪