さぁ~て、8月の「読本(とくほん)」は??
↓年長組さん『七つの星』☆彡

日照りが続いて水がなくなってしまいました。病気のお母さんのために、女の子がひしゃくを持って水を探しに行きます。あちこち探しますが、全然見つからず、疲れて野原で眠ってしまいました。目を覚ますと、、、不思議なことに空だったひしゃくが水でいっぱいになっていました。思わず水を飲もうとしますが・・・。
北斗七星が生まれた由来話(*^-^*) 不思議なことが次々と起こるストーリー展開になっています。
↓年中組さん『兎の大騒ぎ』☆彡

お釈迦様の善行を547話集めた『ジャータカ物語』の中の一つ☆彡 兎が木の実の落ちた音を地面の割れる音だと勘違いして逃げ出し、兎の話を聞いた他の動物たちも逃げ出し大騒動に^_^;
確かめることなくうさわ話をうのみにすることの愚かさを説いたお話です☆彡
↓年少組さん『化け物寺』☆彡

タイトルは怪談話のようですが、決して恐い怪談話ではありません(*^-^*) 物を大切に扱い、長く使うことを伝える昔話です。
旅の途中のお侍さんは、お化けが出るという噂の荒れ寺に、そうとは知らず一晩泊まることにします☆彡 真夜中、物音で目が覚めたお侍さんが音のする本堂を覗くと、、、そこにはたくさんのお化けがΣ(・□・;)お化けたちは何やら歌を歌いながら一晩中踊り明かします。歌を聞き、お化けたちの気持ちを知ったお侍さんは、ある行動をとります。
さて、お化けの正体は?お寺はどうなったのでしょうか?(*^^*)
↓うさぎ組さん『かき氷作ろう』☆彡

創作童話です☆彡 文章にはガリガリ、シャリシャリなどオノマトペがたくさん使われ、子どもたちの感性を養います。思わず作って食べたくなる絵本になっています(*^-^*)
お日様ギラギラ、暑い暑い夏🌞 「冷たいかき氷を作るわよ」お母さんが言いました。ガリガリ、シャリシャリ、氷がふんわり積もって、一つ、二つ、三つのお山が出来ました。
かき氷は、今も昔も日本の夏に欠かせない風物詩です🍧 平安時代、清少納言のつづった枕草子でも、「あてなるもの」(上品な物、優美な物)として賛美されています(*^^*)
8月もまた、新しい絵本との出会いが待っていますね(^^♪