2月は、どんな読本をみんなで読んでいくのかな??
↓うさぎ組さんの読本「手袋」☆彡

世界中で愛されているウクライナの昔話です。落ちている手袋に動物たちが次々に入っていき、手袋はぎゅうぎゅうに(*^_^*) 繰り返しが楽しいお話です☆彡
↓年少組さんの読本「狸の糸車」☆彡

ある日いたずらタヌキは、きこりの仕掛けた罠に引っ掛かってしまいます。おかみさんはかわいそうに思い、タヌキを助けてあげました。
麓の村で冬を越した夫婦が、春に山の家に戻ると、、、ほこりだらけのはずの糸車はぴっかぴか☆彡 糸の束が山のように積まれていました。冬の間、あのタヌキが糸車を回していたのです。おかみさんと目が合ったタヌキは、満足そうにひと踊♪ 山に帰っていきましたとさ(*^^*)
昔の生活や四季の美しさが感じられ、おかみさんとタヌキの交流も心温まります。
↓年中組さんの読本「眠り姫」☆彡

魔女の仕業で、茨の生い茂る城に眠り続ける美しいお姫様。百年後に一人の王子様がやって来て・・・。グリム童話の中でも有名なお話です(*^^*) 魔女や魔法など西洋的なファンタジーの世界を描いた名作を読みます☆彡
↓年長さんの読本「鶴の恩返し」☆彡

昔、お爺さんが傷ついた鶴を助けると、鶴は元気になって飛び去っていきました。その夜、お爺さんの家を見知らぬ娘が訪れ、お爺さん夫婦は娘と一緒に暮らし始めることとなりました。お爺さん夫婦と娘は幸せな日々を過ごしていましたが、ある時、娘は、布を織るところを見ないという約束を老夫婦と交わし、布を織ります。その布はとても見事で、町で高く売れました。娘は再び布を織りますが、お爺さんは織るところがどうしても見たくなって覗いてしまい、、、。
幸せな暮らしがたった一つのことで失われてしまうという、教訓のあるお話です☆彡
子どもたちは、毎度月末に読本を持って帰ります(*^-^*) いろんな昔話や童話を家でも一緒に読んでみてくださいね(^^)/