今日は、教職員対象の救命救急講習会を行いました。
講習会の内容は、「心肺蘇生法とAEDの使い方」「誤嚥(ごえん)の対処法」です。
※誤嚥: 食物などが何らかの理由で、誤って喉頭と気管に入ってしまう状態のことを言います。


↑心肺蘇生の研修☆彡
1分間に100回~120回のペースで心臓マッサージを行いました。それを2分間行います。この2分間というのは、AEDの自動で心電図を解析する時間に相当します。

↑AEDを使った心配蘇生の研修☆彡
※AED:自動体外式除細動器。心臓に電気ショックを与えて、正常な機能に回復させる装置のことです。
子ども(5歳くらい)の人形を使って、心肺蘇生の研修もさせてもらいました。成人と異なり、力の加減が必要となりますので少し感覚が違うことも確認できました☆彡
↓子どもの誤嚥に対する研修☆彡

↑胸部を圧迫する(胸部突き上げ打法)

↑背中を叩く(背部叩打法)
万が一の緊急に備えて、少しでも対処できるようにこれからも研修を重ねていきます! 保護者のみなさま、今日は職員研修のためにご理解ご協力いただき、ありがとうございました。
そして、今日は中央消防署の職員の方にお忙しい中、講習していただきました。お疲れのところ暑い中、本当にありがとうございました。