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石井方式~「学ぶ力」を育む~

石井方式とは
石井方式とは、国語教育の研究者・石井勲(いさお)先生によって考案された、言葉の獲得を重視する教育法です。
特に、幼児期における文字や言葉への興味を自然に引き出し、「読む力」「考える力」「表現する力」を育むことを目的としています。

石井勲(いさお)先生
出典:幼年国語教育会

この方式では、絵本の読み聞かせや、文字カード、音読などを通して、子どもたちが遊びの中で楽しく文字や言葉に親しむことができます。まだ文字が読めない年齢でも、言葉のリズムや響きを感じながら学ぶことができ、知らず知らずのうちに読解力や語彙力が育っていきます。

当園は、子どもたちが「ことばって楽しい!」と感じられる環境づくりを大切にし、これからの学びの土台となる豊かな言語感覚を育てるために、日々の保育の中で丁寧に言語教育に取り組んでいます。このようにして「あそび」ながら「学ぶ力」を育んでいきます。